いやいやとんでもない天気です。
雨だけならまだしも車をも揺らすこの強風
進行中のエクステリア工事は全て中止です。
普通の外構屋さんだとお休みかな?
当社は造園屋さんの側面もありますので、普段重機に乗ったり工事にあたるメンバーも庭師の顔も持っています。
こういう日にあまり天気うに左右されないできる作業といえば草刈くらいかなと、悪天候の中がんばってくれました♪
お昼には帰宅させました。
中止になった現場も風で飛ばされるものがないかなどチェックに行きました。
職人たちもこの天候は予測していたようで、しっかり養生していたので大丈夫ですね。
この大雨で路盤工事の有無での違いがわかりやすい写真が撮れたのでどうぞ。
1枚目は未着手なにも基礎工事を施していない箇所です。
すごい水たまり泣
2枚目は路盤工事(掘削して砕石に置き換える工事)を行っていた箇所です。
水はけがよくなっているので水たまりができていません。
表面に見えるところではないので、なかなかその工事に予算を割くということがもったいなく感じる方もいるかもしれません。
ただ、こういった完成後に見えなくなる基礎的な工事こそしっかりやらなければ後々後悔することになります。
後々といっても一冬超えるだけで後悔する結果が現れます。
お家を建てる時には外構エクステリアについてもある程度考えて予算を確保しておく必要があります。
目安としてはお家の金額に対して最低でも10%は必要になります。
これで基本的に工事はおおよそできると思います。
さらにお家にあったデザイン性のあるエクステリアにしたいばあいはさらに10%は上積みしたいところですね。
お家の価値を高めるも下げるもお家を包み込むエクステリアデザインにかかっています。
いくら立派なお家でもエクステリアがあまりにもしょぼければ釣り合いません。
お家も人間も外見と内面のバランスがしっかりとれている方が魅力的ですね。